北海道

　個別指導塾の学習空間、札幌第1エリアあいの里・西町教室の佐藤徳一朗です！
　皆さん、ゲームは好きですか？私は大好きです。最近はストリートファイター6にはまり、家庭用のアーケードコントローラーを購入してほぼ毎日プレイしています。昔は娯楽でしかなかったゲームですが、昨今では「スポーツ」としても地位を確立しつつあり、「プロ」ゲーマーが存在しています。ゲームをして、大会に出て、結果を残して、給料をもらっている人がいるのです。じゃあ規模ってどれくらいのものなのでしょうか。
　ストリートファイター6は、2024年時点で400万本の販売数を誇ります。そして、昨年日本では、その400万人の頂点を決める世界大会「CAPCOM CUP11」が開かれました。その優勝賞金はなんと、100万ドル（約1億4000万円）です。どうですか？ゲームってお金が稼げるんです。
　とは言ったものの、もちろん簡単ではなく、プロと名がついているだけあって、狭き門であり、誰もがなれるものではありません。ストリートファイターで言えば、自分に合ったキャラクター選びから、相手を研究し戦術を考え、他のプロスポーツ選手と同様に過酷な練習（もちろんゲームプレイ）も行っています。一般的に、楽しければ良いとか、息抜きになれば良いとか、娯楽と考えられていたであろうゲームに、人生を捧げてお金を稼いでいる人がいます。「指」でキャラクターを操作しているだけで、「体」を動かしていなければスポーツではないと考える人ももしかしたらいるかもしれませんが、プロ選手はうまくなろうと全力で研鑽し結果を追い求め、ファンはその努力とプレイに感激、感動をする。人の「心」を動かす力があるのであれば、それはスポーツと言って差し支えありませんよね。
　格闘ゲームだけでなく、様々なゲームでプロ選手が活躍しています。私は一人のゲーム好きとして、E-Sportsを応援していくつもりです！
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