埼玉

【今日もどこかで馬は生まれる】

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
桶川西教室&入間扇台教室の本橋です。

アマプラ(Amazon prime video)。

だんだん映画も観つくして…
最近はドキュメンタリーに手を出しまくってるなあ〜


という事で、
ドキュメンタリーを観ました。


「今日もどこかで馬は生まれる」

(2019年)


華やかで巨大産業の、日本競馬界。

その裏で、引退馬はどうなるのか。
そこに焦点を当てた作品。

馬の生産者、馬主、調教師、騎手など。
実際に馬に関わる人達の、現実や本音。
そこにせまりながら、
どうしてくべきかを考える。

なかなか面白い内容でございました。


ちなみに
競馬はやった事ないんですが、

馬に関しては
・サラブレッドはカッコいいな〜
・馬ってカワイイな〜
・乗馬やってる人って、体型がカッコいいな〜
・ディープインパクトは知ってる
・武豊は知ってる

こんな感じのド素人です…。
(埼玉西部エリアは、プロばかりです)



世界でも有数の競馬大国、日本。
1年間に約7000頭以上もの競走馬が産まれてるそう。

常に、1時間に1頭は産まれてる計算ですね。

中央競馬の売上は、
年間2兆7000億円ほど。
巨大産業です。

そのうち約3000億円は国庫納付金となるため、国にとっても競馬は重要な産業となっています。

しかしその一方で、
屠殺される馬(国内生産馬)は
年間で約8000頭いるそうです。

中央競馬で活躍できなかった馬は、
地方競馬で現役を続ける。
もしくは乗馬クラブで人を乗せる。
種馬になる。

はたまた、
警視庁の騎馬隊として活躍する事も。

《警視庁 騎馬隊》


しかし、
それ以外の多くの引退馬は、
屠畜され、人間に食されたり家畜のエサになるとのこと。

競馬という巨大産業の中で、
人間が大量のサラブレッドを生み出してるわけですが、

引退馬のその後。
特に馬の幸せを考えた時に、
競馬界そのものも含め、どうあるべきか。
そんな事を投げかける内容でした。

「何が正解か。」
決して番組内では踏み込みません。

もちろん、正解は無いからです。


「こういう現実があるよ」
事実を取材し、皆に知ってもらう。

より良い未来を
みんなが考えるきっかけを作る。
あくまで、そんなスタンスに徹してました。

まさに、
ドキュメンタリーらしい作品。



印象的だったシーンは、
次の2つです。

①馬のお産のシーン
初めて見たので、
「こんな感じなんだあ」と思いました。
母馬が大声で力んでるシーンは、やはりつらそうでした。

…しかし補助してる職員は、
恐ろしいほど冷静…。
毎日お産に立ち合ってるわけですからね。


②馬の屠殺場
職員は、これから屠畜する馬の目をまともに見れないそうです。
馬は頭が良いので自分の最期を悟るらしく、涙を流したり暴れたりするそう。
あわわわわ…


その他、
馬の生産者や馬主、調教師、騎手など、様々な関係者を取材。
それぞれの本音を聞いてくわけですが、
特に印象的だったのは
「馬の生産者」の言葉でした。
ファームの職員ですね。

■割り切らないと、こっちの精神状態はもたなくなる。
大切に育てた馬が引退し、その後どうなるかとか、考えると心は折れる。
だから、一線を引く。ある程度、割り切って仕事をしている。

■大切に育てた馬には、
できる限り長く生きてもらいたい。
中央競馬で使ってもらえなくても、「丈夫な馬」でありさえすれば、地方競馬で使ってもらえる。
だから、「とにかく丈夫に育てること」しか考えてない。
「引退して行方不明」が1番つらいこと。

競走馬という宿命を背負い、
この世に産まれてくる馬。

強く丈夫に育てなければ、
競走馬として使ってもらえない。

弱いがためにケガしたりして、
走れなくなったらそれが1番不幸な事。

生産者の思いは、
「育てた馬には、競走馬として成功してもらいたい」

しかしそれ以上に、
「1年でも長く生きてほしい」
と思っている。

馬が幸せな一生を送る事を、
誰よりも望んでいるんだな〜と。
思いました。

当たり前ですよね。
産まれてくる瞬間から立ち会って、
ヨロヨロと一生懸命に立ち上がる所を見守って、
我が子のように育てるわけですから。


国も絡んでいる巨大産業である競馬。
今さら縮小するのは難しいこと。

しかし、
生き物を使うという点で、
色々と難しい面があるのは事実。

競走馬が引退した後の道。
乗馬クラブで活躍や、種馬になる。
また、牧場でのんびり暮らす。

運良くそうなった馬は、
まあ幸せかなあと思います。

しかし、馬1頭を養うのは維持費がハンパない。
そのため、
全ての馬がその道に進めるわけではない。
なかなかやはり難しいですね。


そこでそこで。
引退馬を集めて飼育して、
巨大な引退馬テーマパークを作るとか、
どうなんですかね?

莫大な維持費がかかりますが、
入園料をとって経営する。

日本の競馬ファンの数を考えると、
けっこうみんな来る気がしますが。
それでも赤字かなあ〜…


以上、終わりです。
ありがとうございました〜


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いつかではなく今

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア 坂戸東教室 桶川西教室の山本です!

皆さんはやるべき事を先に終わらせるタイプでしょうか?
それともギリギリまでやらないタイプでしょうか?

私は早めにやろうとするのですが、いつもギリギリになってしまいます。

あれをやった後やろうと思っていたら、いつのまにか時間が経ってしまいます。

生徒もワークなどを提出ギリギリまで残している事がよくあるのですが、
立場上毎日コツコツやろうねと言いますがいつも私は自分に言い聞かせている気になります。

今年こそは自分で自分を律せるようにしていきたいと思います。

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「テストの結果をどう受け止めるのか」 とても大切です!

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
坂戸東&本庄南南教室の望月です。


中学生の1学期中間のテストが徐々に返却されました。
テスト勉強お疲れ様でした。
テスト前の日曜日も長い生徒で6時間、一生懸命取り組みました。

目標点に届いた生徒も、届かなかった生徒もぜひ、
次のテストに向けてまた気持ち新たに取り組んでいきましょう。

そんな教室指導中にとある中3の生徒が

「やらかしました。。。。」
と生徒が教室に入室しつつ、
凹んだ声で教えてくれました。

テストの結果が思ったより良くなかったようです。

残念・・・・私も悔しいです。

その生徒の担当している教科は 英語と理科です。
返却された英語を詳しく聞いてみると、

point1 前学年の復習問題で結構落とした。
point2 長文問題でつまずいた。

です。

テストの範囲表から読み取れる対策はしっかりできたものの、
どうやらそれ以外の問題を落としたようです。。。。

生徒から 
「次のテストどうしたらいいですか?」
と聞いてきました。

二人で1か月後のテストに向けていろいろと話をしました。

凹みながら反省もしつつ、
次のテストに向けてどう取り組むべきなのか
しっかり考えようとしているその姿勢がとても良い点です。

大人でさえ

がんばったのに・・・・
こんなに頑張ったのに結果がでないなら やらなければよかった
やっぱり俺なんて頑張ってもダメなんだ

なんて思いそうなものです。

結果を受け止めている生徒は、
次に何をすべきなのかわかっています。

中学3年生は6月に最後になる部活動大会も控えています
「忙しい中でどう時間を使うのか」
部活をしつつ、勉強もしつつ、と時間を有効活用することが大切ですね。

そういう点では中学生も大人も同じだなと思います。

「やっぱ 土日に勉強するしかないかー 」
と言っていたいその生徒が
行動に移して、継続できるように
塾としてもサポートしていきたいです。!

話は変わりますが、
私事になりますが、7月に富士山に登ることになりました。
いまからとてもワクワクしています。

が、いかんせん運動不足!

「忙しい中でどう時間を使うのか」
という言葉がブーメランのごとく私の胸に刺さります。

生徒にコツコツ取り組みましょう とコメントを書いている

私自身はどうなのか??笑

はい。 
他の登山メンバーに迷惑かからないように
いまから準備してまいります!


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a dog? the dog? dogs?悪名高き「冠詞」の攻略法。

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
上尾西教室&入間扇台教室の本橋です。


英語の冠詞(かんし)。
(aとかthe)。

「何をつけりゃいいんだ…」
わけわかんないですよね!

I like a dog.
I like the dog.
I like dogs.


???
どうすりゃいいんだ!



という事で今回は、
特に英作文を書く時。

冠詞(aやthe)をどうすりゃいいのか。
お伝えします。



レッツらスタディいんぐりっしゅ!


基礎知識として、

aやanがつくと、「1つの」。
theがつくと、「その」

と訳す。

これはまず大事ですよね。


例えば、
I have a dog.
「私は犬を(1匹)飼っている」

I have the dog.
「私は(その)犬を飼っている」

I have dogs.
「私は犬を(何匹か)飼っている」
※↑こちらは、複数形ってやつ。

その他には、

この世に1つしか無いものには、必ずtheがつく。


とか大事ですよね。

the sun
the sky

など。

さらに、
「TV」のように
常に冠詞(aやthe)がつかない名詞
とかも謎に存在します。




ただ、
困るのって英作文なんですよ。

なぜ困るのか。


先ほどの「犬」でいきますが、
英作文て
特定の犬を指さないケースが多いから。

はい。
ちょっと何言ってるかわからないですよね。



例えばいきますね。


「私は犬が好きです」
とかって書きたい時。

この犬って、
「特定の犬」でもないし、
「1匹の犬」でもないし、
「複数の犬」でもない。

もちろん、チワワとか柴犬とか、
「特定の種類」でもない。

一般的、総合的な「犬」なんですよ。


だから、a でもない。
theでもない。
dogsでもない。


だからと言って、
冠詞をつけないI like dog
ルール上ダメ。


という無理ゲーなんですよ。
…どうすりゃいいんだ!!


そんならもう、
ルール無視(冠詞なし)でよくね?

I like dog.

これで意味は通じるんだから、
これでよくね??めんどくさい!!

て、思いませんか?

でも実は、
外国人が受け取るニュアンス。
こうなるそうです。↓

I like dog.
(私は犬的な肉のかたまり的なものが好きです)



やめてくれ〜
なんでそうなる!


名詞に何も冠詞がついてないと、

「(犬)的なかたまり(物質)」という認識になっちゃう

との事です。

いやいや…

なんで
a dogが「犬」と認識できるのに、
dogだと「肉のかたまり」にしか見えなくなるんだよ!

どんな視神経をお持ちなの!!??


→「冠詞の無い名詞」は、
その名詞の「性質」しか表さない。

だそうで、
■a dog=犬
■dog=肉のかたまり

になるらしく…。

もう、理解できませぬ!!



てことはですよ?

■a centipede=ムカデ(虫)
だから、
■centipedeは
「メチャクチャ気持ち悪い、この世のものとは思えない物体」
(性質)

という和訳で、正解って事ですかね?
合ってますよねえ。




※ムカデ愛好家の方々、申し訳ありませんでした。



というわけで、
こっからが本題です。

英作文では、

複数形を使っときゃOK


これでいって下さい。

あくまで「犬」全般を指す時。

あ、
今回は例として「犬」を使ってるだけで。
これは他の名詞にも当てはまります。



猫が好きだ
→I like cats.

犬はかわいい
Dogs are cute.


都市は快適だ。
Cities are confortable.


雲は白い。
Clouds are white.



川島町にはタヌキがたくさんいて、夜になると道路に飛び出します。
野生のタヌキがいっぱいいます。
そして、深夜には隠れてるパトカーにも注意が必要です。
→Kawazima Town is full of raccoon dogs, and they jump out onto the road at night.
There are many wild raccoon dogs.
And beware of police cars hiding in the middle of the night.


※指導後の帰宅は、危険がいっぱいなのです。


とにかく、
迷ったら複数形にしときゃOK
そうすりゃ、
冠詞で悩むことは無いですからね。

以上
ありがとうございました〜


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数字のもつ不思議な力・・・?

個別指導塾の学習空間(埼玉西部エリア)
鴻巣西教室、桶川東教室の内藤です。
前回の投稿から随分と空いてしまいました。良くないですね。。。
今年こそ!毎月投稿できるよう頑張ります!

先日、我らが埼玉西部の小宮先生が、濃厚な理系ネタを綴ってくれました!

沸騰石の役目は?

こちらの記事、とてもためになる話ですのでぜひご一読ください!

そんな理系ネタに感化された僕も、理系らしく数字にまつわる面白い?お話を紹介しようと思います!
ガチガチの理系トークではなく、オカルト路線のゆる~い感じで行きますよ!

666(獣の数字)
それらを足した数である18(悪魔の数字)

この666という数は、キリスト教における黙示録の中に記されているものとして有名です。
解釈は様々なようですが、不吉な数字として語られることが多いようです。

またこの3つを足し合わせた数である18も、悪魔の数字と呼ばれることがあります。

今回はこれらの数字と日本のお金にまつわるお話です。

現在日本で流通している主な硬貨は
1円、5円、10円、50円、100円、500円
これらすべてを足し合わせると
1+5+10+50+100+500=666

さっそく出てきましたね。。。
どんどんいきます。

現在日本で流通している主な硬貨は
1円、5円、10円、50円、100円、500円
これらの頭の数をすべてを足し合わせると
1+5+1+5+1+5=18

硬貨の数字から、666も18も出てきてしまいました。。。

では、紙幣はどうでしょうか?

現在日本で流通している主な紙幣は
1000円、5000円、10000円
これらの金額の後ろの0を3つ除いた数を足し合わせると
1+5+10=16

あれ、関係なさそう?
と思ったそこのあなた、何か抜けてませんか?

そう、日本には2000円札が存在します。

1+2+5+10=18

出てきてしまいました、18が。

そして日本の硬貨、紙幣の合計金額は

1+5+10+50+100+500+1000+2000+5000+10000
=18666

もはや邪悪なオーラがあふれ出ているかのようですね。。。

単なる偶然でしょ?と言ってしまえばそれまでですが、これだけのパターンがあるとなると、何か怪しい気もしませんか?

他にも、18や666の数字にまつわる話はたくさんあるようなので、気になる人はぜひ調べてみてくださいね。

そういえば、このブログ記事を投稿した日は2023年5月24日で・・・。

2+0+2+3+5+2+4=18

今回はこのあたりで。

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”新生”入間扇台教室の誕生へ!

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア
入間藤沢教室&入間扇台教室の石川です。

私事でございますが、今月末(5月31日)の指導をもって入間扇台教室を離れることになりました。
2017年冬の開校時からこれまでの約5年半、延べ200人以上の生徒さんと関わることができました。
一人ひとりの顔を思い浮かべると、色々な思い出がよみがえってきました。良いことも悪いことも。。。全て私の心の中に改めて刻みました。
分かっているつもりでしたが、やはりいざ教室を離れるとなると、寂しさも溢れてきます。

入間扇台教室は、初代教室長の篠原先生(現在山梨エリア)から今に至るまで、おかげさまで毎年満員とさせて頂いており、お待ちいただく方には大変申し訳ない気持ちになります。
これだけ塾を必要として頂いていること、地域の子供たちに貢献する機会を与えられていること、非常に嬉しく思います。同時に、気が引き締まる思いです。

6月からは、入間扇台教室に津村先生を新しくお迎えして、”新生”入間扇台教室が誕生します!
本橋先生の「作文魂・ブログ魂」は引き続き、津村先生の「気さくなおじさん(←良い意味ですよ!)」キャラが、相乗効果となって発揮されることを、私も楽しみにしています。

最後に、これまで入間扇台教室で関わってきたすべての皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、今後とも入間扇台教室をよろしくお願い致します。

入間藤沢教室の皆さんは、これからも引き続きよろしくお願い致します!

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上手に使っていこう!

個別指導の学習空間 埼玉中部エリア 浦和大東教室・大宮宮原教室の小林です。


中間テストなどで忙しい時期ですが、気候も良く、良い季節になってきましたね。

最近ニュースでchatGPTを使った学習関連のニュースを見ました。
今は大学生の課題論文など、chatGPTを使って提出している生徒も多いらしく、
提出された文を見ただけではその生徒が考えたのか、chatGPTが書いたものをそのまま
転用したのか見分けがつかないらしく、内容に関して生徒に直接質問をして、
見分けをつけているほど、精度が上がっているそうです。

chatGPTの使用に関して、一律禁止にしている大学もあれば、積極的に利用している大学もあり、
一部使用を認めている大学もあったりと、色々な考え方や方針はあると思いますが、
私個人としては、chatGPTが生成した文章などを何も考えず、ただ楽をするためだけに使用するのは
良くないと思いますが、何か行動する時のとっかかりや、考えのきっかけを作ったり、上手に使って
いけば、きっと良いものになるだろうと思います。
私はまだ使ってことがないので、これから色々試していきたいと思います。

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【計算ミスを減らす方法】(学習空間総合ブログバージョン)

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)上尾西教室&入間扇台教室の本橋です。


学習空間の、
「勉強のやり方ガイド」のほうのブログ。


厚木東・南足柄教室の田島先生が投稿されてました。

自身も大変参考になりましたので、
引用しながら、ご紹介させて頂きたいと思います。

計算ミスを減らす方法



計算ミスを減らすには?
(算数・数学)


という内容ですね。


「自分はミスが多いタイプだから」
「性格的に、うっかりミスが多いから」

これらについて、

田島先生は
「全部、ただの言い訳」
とバッサリ斬っています。


じゃあ、
途中式を書く?
検算をする?

「そんなもん、やって当たり前。
やってもミスは起きるんだよ」

と。



…じゃあどうすれば?

ぜひ
田島先生の記事を読んでみて下さい。


以下、記事のポイントだけ。
掲載させて頂きます。



大切なのは、
練習に裏打ちされた「直感力」。

練習を充分にこなしてる人は、
計算した時の「違和感」に気づく。

よって、ミスに気づく事ができる。



どんな達人だろうが、ミスはする。

しかし
練習により直感力を高めることで、
すぐにミスに気づける。
→結果的に、ミスを減らせる。

という事。

なるほどな〜〜



以下、田島先生の記事を抜粋させて頂き、
終わりに致します。↓

田島先生、ありがとうございました。
著作権侵害で訴えないで下さいね。

まず、これを見て下さい。
5+3=9

7×3=28

どう見ても間違えていますね。

一目見ただけで、
直感的に「間違えてる」と分かったと思います。

では、
なぜ間違ってると気づけたのか。

たし算やかけ算は、
今まで何度も何度も自分の手で計算した経験があり、正しい答えが体に染みついてるからです。

数学の勉強で、
既にわかってる内容をなぜ何回も練習しなければいけないのか。
疑問に思う生徒さんはたくさんいると思います。

それは、このような直感力を鍛えるためです。

つまり、
計算ミスをしたことに気づかないと言う事は、
「直感力が足りない」。
演習不足という事になります。

計算ミスは、
あなたの性格や人間性が悪いのではなく、ただ単純に「練習不足」という事なのです。


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沸騰石の役目は?

個別指導の学習空間 埼玉西部 坂戸西教室・学プラ担当の小宮 優人です。

今回書く内容は、理科の授業で1度は耳にするであろう「沸騰石」についてです!

理科の実験で、水などの液体を加熱する際に必ず沸騰石を入れることになると思いますが、その理由を問う問題の模範解答を見ると「突沸を防ぐため」と書かれていることがあります。
しかしながら…

突沸って何ぞや?
突沸って危ないのか?
何で沸騰石を入れると突沸って防げるんだ?

と思ったことはないでしょうか?実際突沸の危険性が分からないと、何でわざわざ沸騰石を入れて防がなければならないのかピンとこないと思います。
今回の記事で、その片鱗を少しでも感じ取れたらいいな、と思いつつ執筆しています。今回は前回の記事と違い、ガチガチの理系記事になりますので、念のためご注意ください。

さて、まずそもそも突沸とは何なのか、ということから話していきます。突沸とは、読んで字のごとく「突如沸騰が起こること」を言います。
そもそも沸騰の定義とは何なのか、という話ですが、Wikipediaによりますと、

液体から気体へ相転移する気化が、液体の表面からだけでなく内部からも激しく起こる現象である。

…うん、なんのこっちゃってなりますよね(笑)
話を分かりやすくするために、家の中で、鍋の中に水を入れて、加熱しているシーンを想像してみてください。しばらく加熱を続けると、水の表面だけでなく、鍋の底面からも泡が発生し始め、最終的に激しく泡が発生しているところが思い浮かぶのではないでしょうか?

このように、液体の表面からではなく、内部からも激しく水(液体)が水蒸気(気体)へと変化していく現象を沸騰、と呼ぶのです。(ちなみに液体の表面からのみ気化している場合は蒸発といいます)

さて、この沸騰という現象ですが、通常液体が沸点の温度(水であれば100℃)に達すると起こる現象である、ということは皆さんご存知でしょう。何なら、泡の発生自体は、軽度なものであれば沸点にまで達していなくとも起こっています。
ところが、ある程度条件を満たすと、沸点に達していても沸騰どころか泡の発生すら起こらない場合があります。これを過加熱状態といいます。これは言ってしまえば、噴火寸前の火山を無理矢理せき止めているようなもので、ちょっとした刺激があれば一気に爆発、ということにもなりかねない、非常に危険な状態です。
そんな不安定な状態にある液体に、ちょっと刺激を与えてしまうと…もう、お分かりですね?

それまで押さえつけられていたものが一気に解き放たれる、すなわち段階を踏むことなく一気に沸騰が起こる、これが突沸という現象なんです。

ここには貼りませんが、気になる方はYouTubeか何かで「突沸」と検索をかけてみると、突沸が起こっている動画がヒットするかと思います。それを見ていただくと分かるのですが、突沸が起こると、なかなかの勢いで試験管内の液体が飛び出します。飛び出す液体は当然、高温になっていますから…状況によっては火傷間違いなしです。

この突沸という現象のキーになってくる部分は、いくつかあるのですが、大きいものですと「加熱段階で泡を発生させることができているか」という部分になります。裏を返せば、加熱途中で液体内部に泡を発生させることができれば、突沸を抑えることができるんですね!

ここでようやく沸騰石の話になります。
実は沸騰石の表面には無数の小さい穴が開いており、加熱された液体の中に入れておくと、その穴が泡の発生起点になります。
沸騰石表面の穴を起点として泡が発生することによって、沸騰が穏やかに進み、突沸を抑えることができる、というメカニズムとなっているんです!!

こういう風に考えると、見えてこなかったものに対して少しは理解できるのではないでしょうか?

ちなみに余談にはなりますが、突沸は液体であればどのようなものでも起こる可能性があります。泡の発生起点になるものとしては、

・容器の凹凸
・温めている液体の中に含まれる不純物
・溶け込んでいるガス

等があります。普通に水道水を温める、とかであればさほど気にしなくてもよいのですが、理科の実験の場合、これらのどれも満たしていない場合が多いです。そのため、突沸が非常に起こりやすい状況になっています。

また、普通の水であればそこまで警戒せずとも問題はないのですが、これがコーヒー等のように多少粘り気があり、かき混ぜたりしてもなかなか泡が発生しないものになってくると突沸のリスクがグンと上がります。実際突沸による事故というのは毎年起こっているらしく、10年ほど前に、味噌汁を鍋で温めていた際に突沸が起こり、女性が顔に大火傷を負う、という事故が愛知で発生しています。
先述した事故の場合も、濃いめの味噌汁を温めていたことと、鍋の底部のみを局所的に、かつ急激に加熱をしていたことによって泡の発生が阻害され、結果突沸につながったわけですね。
日常生活において突沸を防ぐためには、加熱する際にかき混ぜながら行うのが一番手っ取り早いですね。常に刺激を与え続けることになるので、大規模な爆発(突沸)が起こる前に泡を発生させることができますからね…。
ただ、突沸による事故は電子レンジでの加熱が多いです。例えば、コーヒーを電子レンジで温めた後、取り出してミルクを入れる(コーヒー素人なのでこの辺り分からないんですが)とかかき混ぜるとかしようとして、下手すると取り出した際に少し水面を揺らしただけで、突沸が起きて吹きこぼれて、コップを持っていた手に大火傷、なんてこともあり得ます。あまり長く温めることは避け、「温め過ぎた!」と感じた際には、時間をおいてから取り出すようにするといいかもしれないですね。

思ったより長くなってしまいましたね…。
やはりこういったネタになってくると語り倒したくなります(笑)

またこういう理科ネタを投稿することがあるかもしれません。ほとんど自己満足なので、生暖かい目で見守ってくださいな(笑)

では、また。

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No Attack No Chance【挑戦しなければ、チャンスは生まれない】

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
上尾西教室&入間扇台教室の本橋です。


今回、
佐藤琢磨さんを紹介したいと思います。



はい。
ほとんどの人は、
知らないですよね…


レーシング・ドライバーです。
レーサーですね。


自動車レース界では、
まさに「神」のような存在。

アメリカの最高峰のレース
「インディ500」で2回の優勝を果たしています。




といっても、
…何のこっちゃわからないですよね。
わかってますわかってます。


この「インディ500」
「F1」よりも速い超高速バトル。

サーキットをグルグル周り、
距離にして約800kmを走破。

優勝者は
2時間50分ぐらいでゴールします。


これ、どれくらい速いかというと、

東京から大阪まで(約400km)を
85分で走っちゃう速さ。
です。

車で……ですよ?


優勝賞金は約3億円

まさに
アメリカンドリーム!

とはいえ、
トップドライバーは
年俸だけでも10億円超えですが。



とりあえず「すごい人」。
というのはわかってもらえたかな?
と思います。



佐藤琢磨選手、
若い頃はF1で戦っていました。

その頃から、
走りが「ぶっ飛んで」ました。

その表現しか見当たりません。


というのも、
他の日本人には無い走り。マインド。

少しも「守り」に入らず、
トップしか目指さない。

観ている方は、ワクワクです。
何をしでかすかわからないので。


特に2004年
当時最速だった、フェラーリ。
「皇帝」シューマッハにホンダエンジンで挑んだ姿。
まさにヒーローって感じでした…。


この年、
ホンダエンジンが見事に炸裂。
日本人としては、最高に面白いシーズンでした。

しかし、
フェラーリの牙城は崩せず。


自分としては、
フェラーリの理不尽な速さと
政治色の強すぎるF1の運営組織に対し、
失望。

その年以降、
F1を観るのをやめた記憶があります。

「レギュレーション変更」という名の「日本のマニュファクチュアラー潰し」やめれや


…まあ、
そんな事はどうでもよくて、

その佐藤琢磨選手が大事にしてる言葉があるんです。
↓こちら。

No Attack No Chance
(挑戦しなければ、チャンスは生まれない)



彼の走りに対しては、批判もありました。

「攻めすぎ」
「無謀だ」
など。

それもまあ仕方なく、
・接触覚悟の強引な追い抜き
・エンジンブロー(エンジンが壊れる)

毎回毎回でした。


しかし、
彼がインディを制した時。

「攻めなければ、
頂点には絶対に立てないんだよ」

そんな事を
教えてくれた気がしました。



これ
誰においても、何に対しても言える。
そう思いました。

何も行動せず、挑戦もしないで
何かを学ぶこと。

これはありえないですよね。


勉強もそうで、
例えば
「自分は英語が苦手」とかって、
実はそれを言えることは、すごい事なんですよ。



…え、
なんで?

それ間違いなく
「行動(勉強)しなかったら、わからない真実だから」です。

要するに、
「真剣に勉強(行動)したから、それがわかった」んですよね。


そっから、
次のステップに進めます。

例えば、
苦手になっている根本原因が発見できたりします。


という事で
人間は、行動していく事により学んでいく。

行動しなければ(アタックしなけりゃ)、
成功はありえない。(チャンスはない)



※F1、最近観てないな〜。
おそらく今は選手1人も知らないわ…




以上
ありがとうございました〜


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