個別指導塾の学習空間 札幌富丘教室・北41条東教室の石原です!
前回は冷凍食品の始まりについてお話させていただきました。
今回は冷凍食品がさらに普及していったお話をします。前回の続きとなります。
1969年には、日本の冷凍食品生産量が10万トンを超えました。この年はアポロ11号が月面着陸に成功した年ですね。
翌年70年には、大阪万博で冷凍食品が力を発揮し、ファミリーレストランなど外食産業への展開のきっかけになりました。
1975年に電気冷蔵庫の普及率が96%に達しました。この年はクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」が発売されましたね。名曲ですね。
1987年には電子レンジ普及率が50%を超え、翌年には冷凍さぬきうどんがヒットしました。
そして、1994年には電子レンジ対応のコロッケ発売され、これが家庭にヒットし3年後には電子レンジの普及率が90%を超えました。
1から作ると大変なコロッケが電子レンジで温めるだけで食べられるのは、かなりのインパクトだったと思います。
次回に続きます。お楽しみに!
参考、引用
冷凍食品の歴史 | 冷食ONLINE
https://online.reishokukyo.or.jp/learn/naruhodo/detail/history.html#ath
ニチレイ 沿革スペシャルサイト ニチレイヒストリーロード | 株式会社ニチレイ
https://www.nichirei.co.jp/history_road#section02