個別指導塾の学習空間、新琴似北教室・あいの里教室の矢ヶ崎です。
残暑はまだまだ続くものの、日が落ちるとすっかり秋らしくなってきました。
日本の四季にはそれぞれ魅力がありますが、虫の声は秋を代表する魅力の一つだと思います。とういうことで今回は虫に関するお話をしたいと思います。
私はもともと虫嫌いでしたが、庭の手入れをする上で否応なく様々な虫に触れる機会が増え、そのおかげでほんの少し耐性をつけることができました。園芸をする人にとって虫は害になることが多いですが、改めてじっくり見てみるとなかなか愛嬌があります。
そのうち秋になり虫の声が聞こえる季節になったとき、ふとこれはなんという虫の鳴き声なんだろうと気になりました。昔であれば図鑑を使ったところですが、現代はたいていのことはインターネットですぐに調べることができます。
鳴く虫といわれて思いつくのはスズムシかキリギリスくらいの知識しかありませんでしたが、調べたところどうやら私の家の周りにいたのはマツムシ、カンタン、エンマコオロギ、オカメコオロギ、ヤマトヒバリなどの虫だったようです。まったく馴染みのある虫ではありませんが、鳴き声自体は誰でも聞いたことがあると思います。
さらに調べると、虫の「声」とよく言いますが、正確には鳴いているわけではなく羽をこすり合わせる音だったりするそうです。改めて調べてみると、身近なものでも知らないことだらけで、なにかに興味を持つことや不思議に思ったりすることの大切さを感じさせられます。
こうした小さな発見が、子どもの興味・関心を引き立てることも多いと思います。そして興味さえあればたくさんの情報を得られる時代ですので、ぜひ秋の夜長にご家族で虫の声を聴いてみてはいかがでしょうか。
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