個別指導塾の学習空間、北海道新千歳エリア、恵庭教室、千歳北陽教室を担当している沖村です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?10月になりましたね。まだ夏日が続くのか?!と比較的暑い日もありましたが、アッと言う間に風が冷たく感じられるようになりました。
お昼は、まだ暑さもあったり、日が強かったりしますが、すぐに夕方モードで冷たくなりますね。 今回は、文章の編集がうまくいっておらず、読み辛いかもしれません。
ごめんなさい。さて、
9月の最後は、体育祭を観に行きました。またお話しますね。
ネタとして。 ブログのストックがありすぎて、いつ使うか困っています。
また挙げますね。
今回は、題名の通り、手についてです。
私は、学習空間の自分たちが使う教室の机を毎日欠かさず拭いています。
当然のことなのですが、どのような時でも必ず行っています。
同じ新千歳エリアの辻森先生、奥田先生ともこちらは共有をしております。
そして、拭き方は、必ず、机の角を取り、丸く拭かないことです。
端から端までくまなく、完璧に拭きます。(しかし、私は完璧主義者ではありません笑) 丸く拭いている人がいるならば(たまに飲食店でみかけます・・・何か意図があるのか・・・)
なぜ???しか思いません。気にならないのかー、と。
今回は、このようなお話ではないので、それはさておき。笑。
学習空間の教室の机を拭き始めて、すぐに変えたことがあります。
良く行うのですが、それは、利き手以外で拭くことです。
昔から様々な球技に挑戦をしてきた私としては、利き手、利き足以外の方を使うことは、 難しくもバランスをとる意味でも、筋力の偏りや脳の偏りをなくすためにも必須と 考えてきました。
そのため、ただ机を拭くにしても、利き手である右手ではなく、 すぐに左手でも拭いていこうと決めて、行ってきました。
当然、今までは確か、利き手で机を拭いてきた人生でしたので、 利き手の方が上手にスムーズに拭けるわけです。
しかし、しかしですよ、革命は起きたのです。
左手に交代をしてから、何千回と左手は修行をしてきました。 来る日も来る日も。 最初の頃は、ぎこちなかったです。不自然でした。 上手に拭けませんでした。やはり、利き手ではない為、不器用か!と。 利き手である右手に何度も言われてきたようにも感じていました。笑。
それが、ある日、たまには利き手の右手で拭いてみよう。
あれ?あれれ?どうでしょう。 利き手である右手が、ぎこちないではありませんか。 比較的、上手に拭きますが、百戦錬磨の左手様には勝てません。
そうです。これが、修行の成果なのです。
『習慣の恐ろしさ、習慣のすばらしさ』なのです。 日々のトレーニングの成果です。
トレーニングしたつもりはないですが。笑。 気持ちが悪かったです。
いつの間にか、左手は、利き手である右手を超えていました。
左手で拭きに拭いてきた歴史。良く考えたら、何千回と拭いてきていました。
改めて、塵も積もれば山となる、 練習量、そうです、演習量のすごみを感じました。
そして、このような小さなことですが、感動をしてしまいました。
す、すげえええええ・・・
はい、お決まりの勉強につなげますよー。
そうです。習慣化と演習量なのですよ。 勉強も同じです。見えない力が働きます。
しかし、これまた、勉強と同じなのですが、
私の左手は、机を拭くときに『集中』をしていました。
そして、意識をして、1つ1つ拭いてきました。
拭きながら、何を考えるか?それは、その日に座った生徒さんのことです。
机をしっかりとじっくりと、しかし、早くささっと拭きながら、その生徒さんのことを 考えながら拭きます。
そうです。これがまた、左手が上手になった要因です。
意識です。意識をしながら集中して練習を行うことは、かなりの効果があるということです。
筋肉トレーニングや音楽の練習にも似ていると思います。
たかだか、机を拭くこと。 しかし、とても奥が深いと思う初秋です。
今日もまた、私は、教室の机を拭いています。
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