勉強嫌い

毎日1教科10分

こんにちは(*^^*)学習空間 京都エリアの佐藤です。「遊んでばかりで、ちゃんと勉強したの?」「いつになったら勉強するの?」「勉強しなかったらスマホとりあげるからね」・・・・・何で子供は勉強しなきゃならないんだ・・・・・早く大人になって、何も言われずに自由にしたいな・・・・・って思ってますね。『分かってるよ。やらなきゃいけないのは』『そんなにガミガミ言わないでよ』うんうん分かる分かる。実際、私も同じように考えてました。そして嫌々させられる勉強で、身が入らなくて、覚えられなくて、そして無駄な時間ばかりが過ぎていく。そして、結果悪くてまた怒られる。なんだよ この地獄のような負のループは(ノД`)
本当にそうだよね。でも、全く勉強しないって選択肢はないんだよ。それはしなきゃいけない。じゃあ、いつどのタイミングでどれだけすれば良いかって話なんだけどさ。毎日、1教科10分で構わない。学校で習ったことを振り返る時間を作って欲しい。5教科なら50分だ。習ったことを思いだす時間を作るんだ。人間だから人から教えて貰ったことは必ず忘れる。人が頭の中に記憶として残せるのは、それに常に触れているからなんだよ。だからそれを毎日10分振り返る時間を作れば、毎日触れてることになる。それで慣れてくれば、問題を解いたりして自分の理解を確かめれば良いんだ。まあ、これには学校の授業をしっかり聞くという前提条件があって、更に約1時間は机に向かうというのも付け加えられる。それも出来ない人はその前提条件からクリアしよう。そこがスタートだからね。変えるのは親でも学校の先生でも塾の先生でもない。自分自身だ。周りの大人は君たちが変わろうとするなら、助けてくれるはずだ。さあ、その一歩を踏み出そう! ... 続きを読む

テスト前の勉強時間と声かけの仕方

いつもお世話になっております。個別指導の学習空間、柏大津ヶ丘教室長の桑原です。

近隣中学校が定期テスト前に入ったということで、教室でも定期テスト対策に向けて燃えている生徒が増えてきました。日が進むにつれて意識していくのか、だんだん勉強時間が増えていく生徒たちの背中をみて、たった2か月程度ではありますが成長を感じる今日この頃です。入塾時のアンケートでは、いままで定期テストは2週間毎日勉強したことがなく、合計勉強時間は20時間あれば多いほう、という生徒さんが9割くらいでした。

生徒に聞いてみると、「計画は立てるけど、計画表通りに進められたことない・・・」という生徒がほとんどでした。

もちろん毎日勉強できた方がいいです。ただそれに対してあたまごなしに「ちゃんと毎日やんなさい!」「勉強してんの!?」といった指摘をするとやる気を削いでしまいます。そんでもって親子間でけんかに発展してしまうケースも少なくないと思います。今日は適切な勉強時間とそれに合わせた子どもへの声かけについて書きました。

 

○勉強時間をどれくらいとってほしいのかを決める

まず、子どもにどれくらい勉強してほしいのかを時間数でざっくり決めましょう。大体で構いません。例えばテスト2週間前であれば平日は10日間、土日は4日間あります。平日2時間、土日は4時間と考えるのであれば、

 平日2時間×10日=20時間

 土日4時間×4日? = 16時間

 合計     ? ? ? 36時間

 

という具合に、累積合計時間までざっくり出しておきましょう。

ただ、ここで気を付けてほしいことが一つあります。

 

自分の中で計算してはじき出した勉強時間を絶対視しないことです。

あくまでも自分で出した勉強時間は参考程度にとどめておきましょう。

理由は次の項目に書いていきます。

 

続きを読む

小学生おすすめ教材~算数嫌いの子向け~

個別指導の学習空間千葉北総エリア 四街道東・佐倉臼井教室長の桑原です。

あっという間に夏も終わりですね。体育祭に励む生徒がちらほら出てきています。
中には修学旅行や自然教室といったイベントの中止が確定して、悲しむ生徒もいました。
大げさではありますが、同い年くらいの子たちと一緒に山登ったりカレー作ったり観光したりする機会なんてめったにありませんよね。
「これって生徒にはわからないのかなぁ~」とか考えてしまい、年を感じました。笑

 

さて、今回は最近小学生指導で取り入れているちょっとした「楽しみ」の紹介をしたいと思います。
基本的には、みんな算国の勉強頑張ってくれているわけなのですが、勉強があまり好きではない子や勉強に気がすすまない子にとって
算国の勉強だけでは淡白になってすぎてしまい、「勉強がいやだ=アタマを使うことに対していやな印象を持つ」というふうになってしまうことは少なくないです。
そんな子達に対して算数国語が終わった子たちにやってもらっていることとは・・・ 続きを読む