個別指導の学習空間 千葉エリア 習志野藤崎・佐倉臼井教室の竹村です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。最後です!
前回までのあらすじ…ではなく全文
前回、矛が勝つ!盾は負けた!という解釈をしましたが、あんまりにあんまりです。
今までの屁理屈をこねた時間は一体何だったのか!
愛が無さすぎる…!
ここからは元の文章を多少改変することになりますが、「どうなるの?」の質問に答えられるようにしましょう。
え?ここからもなにも既に改変しまくってる?そうかな?そうかも?
前回④の問題点と反省
・ちょっとたとえ話
テスト前、応用問で手が止まってる学生がいます。今にも問題を飛ばしそうです。そこで、「この応用問、テストで出たらどうするの?」って聞いてみましょう。彼は質問に誠実に答え「解けないので飛ばします」とか言います。ええ、苦手に向き合わない怠惰な学生ですよ。思った通りです。
相手を追い詰めたい言い負かしたい場面では、相手を悪くとらえたうえで、こういう答えをつぶす質問が有効です。
―いやね、彼は勤勉な奴なんです。だとしたら、そう信じて聞いてみましょう。例えば今回なら、「この応用問、テストで出ないの?」と。彼は、「これテスト範囲外なんで、出ないはずです」と答え、テスト範囲をよく把握して勉強している事を証明してくれるでしょう。思った通りですね!
・改めて本題
我々は商人を言い負かしたいわけではないんですよ。商人は嘘つきだと疑った時点でもう向かう方向を間違えてるんです。彼は嘘をつくような人じゃない、そう信じましょう?
こんなん精神論だと思います?―だとしても、結構結論変わるんですよ。
○やさしいせかいの話